個人が弁護士を活用して法律相談をする為に
弁護士は法律事務に関してのあらゆる事を担当します。いわば、法律事務についての医者です。

ですから、まず、早期発見、早期治療が大事です。そうすれば費用も安く、いい解決ができます。何か起きそうだ、何か不安だというときは「早めに相談」する事が大事です。
大きな法律事務所と小さな法律事務所の違い
大きな法律事務所と小さな法律事務所の違いは、大病院と開業医の違いと似ています。
小さな法律事務所は、時間に制約されず気軽に相談できたり、小回りがきくという長所があります。

大きな法律事務所 小さな法律事務所
・専門性が高い
・大規模な案件が多い
・時間的制約が多い
・日常の細かなトラブルまで汎用性が高い
・小さな規模の案件でも小回りよく対応できる
・普段からのコミュニケーションが取りやすい
弁護士への上手な法律相談の仕方
相談のときは、現在の状態を表す資料をできるだけ沢山、持っていくことが必要です。
それを手掛かりに原因を探し、対処法を考えます。
(例えば、土地の問題ならば、不動産登記簿、身分関係なら戸籍謄本などです。)

弁護士に相談するときに必要な資料例
(下記だけでなく、もしかしたら、役に立つかも…といったものもぜひお持ちください)
土地問題 不動産登記簿 字限図 実測図 写真
身分問題 戸籍謄本 住民票
借金等 金銭問題 借用書 領収書
事故等の示談 事故証明書 診断書
負債整理 債権者一覧表 決算書 資産証明

自分の症状(トラブルの内容や発生した背景)は、正直にお話いただかないと正しい治療ができません。
自分の有利、不利の関わらずありのままを弁護士に伝えてください。
(弁護士には職務上の守秘義務があります。また、クライアント様の不利になる事は行いません。)
弁護士への報酬(料金)について
弁護士の報酬料金は、実は決まっていません。独占禁止法の関係から、これまでの報酬規制は廃止される予定です。
ですから、今後は、これまでの報酬規程を参考にしつつ、お互いの合意で決めることになります。

ご相談の上で、いくらで、どこまでの手続きをするのかをハッキリと問い合わせていただければ、より明確な金額をご提示することが可能としなります。
場合によっては、他の弁護士にも問い合わせて、選んでも構いません。
但し、クライアント様と弁護士との相性もありますから、そこも含めて考えるようにして下さい。
心の底までなんでも相談できる弁護士が貴方にとって最良の弁護士ではないでしょうか?

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柿崎喜世樹法律特許事務所
〒990-0047 山形市旅篭町2丁目2番25号 カメリアコート401号
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